ブラックホールの謎;

 

ずっと前から考えていました。

ブラックホールには穴があると。

2次元の銀河 あるいは 1次元の銀河 と 修正アインシュタイン重力方程式( The Modified Einstein Field Equation (MEFE) )

http://wisteriafield.jp/galaxy/galaxy01j.html

ニュートンのりんごはまん丸ではなかった!」

ブラックホールは、とてもつよい引力で近づくものをなんでも飲み込んでしまいます。そして、ホーキングの「蒸発」でなければ、一度なかに入ったものは2度と出てはこられません。光も強い重力場のために中からは出てこられないことになっています。ですから、ブラックホール自身は、見えなくて黒い存在です。ただし、周りは回ったりばたばたしていますから、ブラックホールの存在は、わかります。 シュワルツチャイルドは凝縮した星がどのように光を重力で捉えるかを算出しました。回転していないブラックホールでは、シュワルツチャイルド半径に入ってしまうと出てくることはできないことが明らかになりました。この境界を事象の地平面と呼びます。
銀河スケールの相対論的速度のジェットは、ブラックホールの内部からでなく、ブラックホール降着円盤の中心から出てくると考えられています。
しかし、重力ポテンシャルは完全に球状に均一に形成されるとは考えません。
α|Y00|2|Y11|2  これによれば、重力ポテンシャルはりんごの切り口を見るように、上下にくぼみがある形になります。そして、シュワルツチャイルド半径には、上下に2つの穴が生じて、そこから銀河スケールの相対論的速度のジェットが出てくるものと考えます。